オリックス・榊原 7回2失点力投で今季2勝目 4試合連続HQS達成

[ 2019年5月15日 21:38 ]

パ・リーグ   ロッテ2―3オリックス ( 2019年5月15日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>ファンの声援に応える榊原(撮影・沢田 明徳)
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 オリックスは2―2の8回、1死一、三塁から小島の二ゴロの間に勝ち越し点を挙げ、そのまま逃げ切った。先発の榊原は7回110球を投げて6安打2失点の力投で今季2勝目。自身6試合連続のクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)、4試合連続のハイクオリティースタート(HQS=7回以上、自責点2以下)を達成した。

 榊原は初回、先頭の荻野に遊撃内野安打を打たれると自身の暴投もあって無死三塁のピンチを招き、鈴木の二ゴロの間に先制点を献上。その後も3回までは先頭打者に安打を許したが、6回までは追加点を許さなかった。2―1の7回に3安打を打たれて同点に追いつかれたが、直後の8回に味方が勝ち越しに成功。その後は沢田―増井のリレーで1点差で逃げ切った。増井は12セーブ目。

 ロッテは勝率5割に逆戻り。先発・涌井が7回6安打2失点も今季4勝目を逃した。8回から2番手で登板した唐川が勝ち越しを許した。

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