楽天・藤田 好走塁でサヨナラ貢献「ピンチランナー出して欲しかったけど、監督がダメって」

[ 2019年5月15日 18:36 ]

パ・リーグ   楽天9―8日本ハム ( 2019年5月15日    楽天生命 )

<楽・日>11回1死一、三塁、ウィーラーの右犠飛でサヨナラの生還を果たす藤田(奥)、捕手・清水(撮影・尾崎 有希)
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 楽天が最大8点差を跳ね返して、延長11回にサヨナラ勝ちした。

 9回に同点ソロを放った浅村は、ヒーローインタビューで「前の打席で悔しい思いをしたので、何とか先頭でいい形で後ろにつなげようと思った。(本塁打の)感触は完ぺきでした」と語った。

 11回に右前打で出塁し好走塁でサヨナラの生還を果たした藤田は「どんな形でも後ろにつなぐっていう、塁に出るっていう気持ちで打席に立って、ヒットになってくれてよかったです」とコメント。サヨナラを呼んだ好走塁には「正直、ピンチランナーを出して欲しかったんですけど、平石監督から『ダメ』って(サインが)出たので。浅いフライでも必ず帰ってやろうっていう気持ちでいきました」と笑顔で話していた。

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