ロッテ、今季最長5時間21分ドロー 2軍戦も出場のアジャ「ここに布団があったら寝る」

[ 2019年4月24日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ9―9西武 ( 2019年4月23日    ZOZOマリン )

西武と引き分けベンチに戻るロッテナイン (撮影・白鳥 佳樹)  
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 今季両リーグ最長となる5時間21分を戦った末、延長12回引き分け。ロッテ・井口監督は「ポイントでミスがあった」と3度リードしながら勝ち切れなかった展開を嘆いた。

 誰よりお疲れだったのは井上だ。同じZOZOマリンで午前11時開始のイースタン・リーグの巨人戦に先発出場。4打席で1本塁打を含む2安打の活躍が認められ、昇格した。5日以来の1軍戦で4回に左翼線2点二塁打を放つなど6打席で2安打を放った。午前5時30分起床で6時50分に球場入り。2試合で計10打席に立ち「野球が好きなんですよ。でもここに布団があったら寝る」と苦笑い。そんな主砲の姿に、指揮官も「本人が一番ホッとしているでしょう」と話した。 (君島 圭介)

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2019年4月24日のニュース