中日・山井 4回4失点で降板 3回までに会沢、菊池涼、長野にソロ3発浴びる

[ 2019年4月24日 19:29 ]

セ・リーグ   中日―広島 ( 2019年4月24日    マツダ )

<広・中>3回無死、2者連続本塁打を浴び、ナインとマウンドに集まる山井(中央)撮影・北條 貴史)
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 中日の山井大介投手(40)は広島戦(マツダ)に先発登板したが、3回までに3本塁打を浴び、4回5安打4失点で降板した。

 山井は2回、1死走者なしの場面で6番・会沢に左越え2号ソロを許すと、相手先発投手の野村にスクイズを決められて0―2。3回には先頭の2番・菊池涼に左越え3号、3番・長野に右越え2号と2者連続本塁打を打たれた。

 4回は初めて3者凡退に仕留めた山井だったが、0―4で迎えた5回の攻撃で2死一塁で打席が回ると、代打・堂上が送られ交代となった。

 山井の投球内容は4回で打者18人に67球を投げ、5安打4失点。3三振を奪い、与えた四球は1つ。「序盤の4失点はチームに申し訳なかった」と語った。

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2019年4月24日のニュース