広島 6連勝へ向け、会沢の2号ソロで先制!菊池涼&長野の連続弾も出て4点リード

[ 2019年4月24日 18:48 ]

セ・リーグ   広島―中日 ( 2019年4月24日    マツダ )

<広・中>2回1死、会沢は左越えに先制ソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 広島の会沢翼捕手(31)が中日戦(マツダ)の2回に先制の2号ソロを放った。

 「6番・捕手」で先発出場。0―0で迎えた2回、1死走者なしで入った第1打席でボール、見逃しの後の3球目、真ん中やや内寄りのフォークボールを左翼スタンドへ叩き込んだ。

 会沢は19日のDeNA戦(マツダ)で延長10回にサヨナラ安打を放ち、お立ち台で「選手たちは1試合も諦めていません。これから必ず巻き返します」と力強く言い切り、ファンを感動させたばかり。

 会沢のサヨナラ打で今季初の2連勝を飾ったチームはその後も白星を重ねてここまで5連勝と勝ち続け、最下位を脱出し、4位タイまで浮上してきた。

 主砲の鈴木は今季初のスタメン落ちとなった前日23日に続いてこの日もスタメンに名を連ねることはできなかったが、会沢の先制ソロに続いて先発投手の野村がスクイズを決めて2点リードとカープが幸先よくスタートを切った。

 さらに3回には菊池涼の3号、長野の2号と連続本塁打も出て4―0とリードを広げた。
 

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