DeNAドラ2伊藤裕、途中出場で“プロ初安打” ラミ監督「もう少し見たい」

[ 2019年2月18日 05:30 ]

練習試合   DeNA3―1巨人 ( 2019年2月17日    沖縄セルラー )

6回1死、伊藤裕は右前打を放つ(撮影・森沢裕)
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 DeNAのドラフト2位・伊藤裕(立正大)が「プロ初安打」を放った。2軍キャンプに参加中ながらこの日試合参加のチャンスを得ると、4回の守備から出場。6回1死の初打席で田口のカーブを詰まりながら右前へ運んだ。「平常心でやれたので良かった。この時期なので(安打は)自信にしすぎずやっていこうと思う」と冷静に前を見据えた。

 二塁守備では6度の守備機会をこなし、8回無死では和田の一、二塁間への当たりに飛びつき素早く一塁へ送球しアウトとした。大学日本代表で4番も打った大型内野手は再び2軍へと戻ったが、ラミレス監督は「凄くよくやってくれた。もう少し見てみたい」と目を細め、再び実戦に呼ぶ可能性を口にした。 (町田 利衣)

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2019年2月18日のニュース