ロッテドラ1藤原は「長嶋型」 4スタンス理論で理想の立ち姿勢学ぶ

[ 2019年2月2日 16:47 ]

<ロッテキャンプ>大塚コーチの指導をうけながら走塁練習する藤原 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)は「長嶋」型だった。キャンプ初日の1日夜、キャンプ特別講師であるスポーツ整体師・広戸聡一氏(57)の講習を受講し「かかと寄りの内」に重心がある「B1」と診断され、長嶋茂雄巨人終身名誉監督と同タイプであることが判明した。

 広戸氏は、人それぞれの体に合った効果的な動きを目指している「4スタンス理論」の提唱者。講習では「両足をそろえて立ち、土踏まずの中に頭が入るイメージで立つといい」という理想の立ち姿勢を教わり早速、取り入れているという。

 B1タイプは他に野茂英雄氏、ハンマー投げの室伏広治氏、チームでは角中らがいる。

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2019年2月2日のニュース