日本ハムドラ5柿木 5度目ブルペンでフォーク解禁!「難しさが…」

[ 2019年1月29日 19:15 ]

<日本ハム新人合同自主トレ>ブルペンで投げ込む柿木蓮 (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 日本ハムのドラフト5位・柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)が29日、千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレで5度目のブルペン入り。初めてフォークボールを「解禁」した。

 「打者に投げる感覚と違って浮いてしまった。難しさがありますね」。室内練習場のマウンドで、ドラフト1位・吉田輝の隣に並んで40球。直球、カーブ、スライダーに加えてフォークを2球投じた。昨夏の甲子園優勝投手。全ての持ち球をチェックして、合同自主トレでの最後のブルペン投球を終えた。

 プロ初のキャンプインへ向けて準備は整いつつある。体重は年始から2キロ増の90キロ。「動きながら増えた。体の強さも出てきたと思う」。30日に自主トレを打ち上げて、いよいよ2軍キャンプ地の沖縄・国頭に乗り込む。

続きを表示

2019年1月29日のニュース