元U―18代表監督・小枝氏 告別式に約300人が参列

[ 2019年1月29日 05:30 ]

多くの人が手を合わせる中、出棺される小枝氏の棺
Photo By スポニチ

 肝細胞がんのため、21日に死去した元日大三、拓大紅陵、侍ジャパンU―18代表監督の小枝守氏(享年67)の葬儀・告別式が28日、東京・桐ケ谷斎場で営まれ約300人が参列した。

 小枝氏の拓大紅陵監督時代に部長を務め、現在は同校監督の沢村史郎氏らが弔辞をささげ、沢村氏は「監督の遺志を受け継いでいきます」と涙ながらに誓った。

 棺には日大三、拓大紅陵、侍ジャパンのユニホームをはじめノックバット、ボール、孫たちからの手紙が納められ、故人が好きだったという拓大紅陵吹奏楽部の「勝利のテーマ」が響く中で出棺。だびに付された。戒名は「守徳院法導日和信士」。

続きを表示

2019年1月29日のニュース