左膝手術のモリーナ 開幕前の3月中旬に試合出場見込み

[ 2019年1月22日 15:24 ]

カージナルスのヤディエル・モリーナ捕手 (AP)
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 AP通信は22日、膝を手術したカージナルスのヤディエル・モリーナ捕手(36)が、今季開幕前の3月中旬に試合出場できる見込みであると伝えた。

 モリーナは過去に9度のゴールドグラブ賞を獲得した大リーグを代表する捕手。昨秋の日米野球でも、米国選抜のメンバーとしてプレーした。先月に左膝のクリーニング手術を受け、大リーグ16年目のシーズン開幕に間に合うか懸念されるが、本人は「現在の膝の状態は50%。春季キャンプでもリハビリを続け、100%にするつもり」と回復に自信を見せている。

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