法大が練習納め 新主将の福田「連覇、日本一を目指す」

[ 2018年12月16日 18:16 ]

主将として連覇宣言した福田(右)と4番候補の村田
Photo By スポニチ

 東京六大学野球秋季リーグ戦を制した法大が16日、年内最後の練習を行った。

 新主将に就任した福田光輝内野手(3年、大阪桐蔭)はリーグ連覇と日本一を目標に掲げた。「自分たちの代も優勝したい。日頃の練習でどれだけしっかり動けるか。1球にこだわっていく」。

 大阪桐蔭2年時、センバツ優勝。3年で主将を務め、大学では1年春からリーグ戦に出場。持ち前の打力で5番に座ったこともあったが、今秋は主に7番で、打率2割と苦しんだ。

 チームも明治神宮大会では環太平洋大に敗れて2回戦で敗退しただけに、日本一への思いは人一倍。今年はチーム事情で三塁を務めたが来季は本職の遊撃の座を狙う。「あと1年しかない。プロに行きたいし、自分がダメになったらチームが終わるくらいのつもりで頑張りたい。日本一になるために引っ張っていきたい」と責任感をにじませた。

続きを表示

2018年12月16日のニュース