Rソックス強打者“大谷の未来”を予言「来季はもっと打つだろう。ただ…」 

[ 2018年9月22日 09:30 ]

エンゼルスの大谷翔平
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 昨年からMLBのトレンドとなっている「フライボール革命」。早くから取り入れたアストロズが長打力を前面に押し出して世界一になったことで、それに追随する球団や選手が増えている。この流れにいち早く適応したレッドソックスの強打者J・D・マルティネス外野手(31)がエンゼルス・大谷翔平投手(24)の打撃について語った。

 J・D・マルティネスの話 大谷のスイングで一番気に入っているのは、手の使い方だ。スイングする際、手が体に近づきすぎて窮屈になったり、遠回りしすぎたりとか、そういったことがない。常に手の位置は投手に向かって真っすぐに動いてくる。だから、これだけの成績を残しているのだろう。来季はもっと打つだろう。MLBのことをより深く理解し、成熟した打撃ができるようになるからね。ただ、投手も彼を理解する。まるでいたちごっこだ。ここで成功するには、それにまた適応できるかどうかに懸かっている。

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