大谷、左足首ひねるも軽症 右肘手術は熟考中、指揮官「ショウヘイは情報を集めている」

[ 2018年9月17日 10:28 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―3マリナーズ ( 2018年9月16日    アナハイム )

盗塁で二塁を狙うもアウトになった大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は16日(日本時間17日)、マリナーズ戦に「3番・DH」で出場し、3打数無安打(1四球)に終わった。第4打席は振り逃げで出塁後に二盗を試みたが失敗。足を引きずりながらベンチに戻ったが、マイク・ソーシア監督は「左足首を軽くひねった。(アスレチックスとの次戦がある)火曜日は大丈夫だと思う」と軽症を強調した。

 また、試合前にソーシア監督は、右肘に新たな損傷が判明し、今後の選択肢を熟考している大谷の現状ついて説明。「ショウヘイはまだ情報を集めているところ。医療スタッフや医師団とも話し合っている。(ビリー・)エプラーGMとも話している」と語り、決断は「もう少し時間がかかるだろう」との見方を示した。

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