日本ハム 10・2西日本豪雨復興支援試合 広島出身・中田がプロジェクトリーダー

[ 2018年8月27日 10:54 ]

日本ハムの中田翔
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 日本ハムは27日、10月2日の西武戦(札幌ドーム)で、平成30年7月豪雨復興支援試合「FIGHTERS PRAY FOR JAPAN」を開催すると発表した。

 広島県出身の中田翔内野手(29)を中心にチーム、球団全体でも支援策を熟考。北海道から少しでも復興する力を届け、支援することができないかと企画したという。中田がプロジェクトリーダー的な役割を務め、同じ広島県出身の大田泰示外野手(28)、有原航平投手(26)も趣旨に賛同。特に被害が深刻だった広島県、岡山県、愛媛県の3県を中心に、早期の復旧を願って来場者1人につき50円がファイターズ基金を通じて被災地に寄付される。

 中田は球団を通じ「地元の広島県道路は崩れてしまったところもありますし、被害にあった親戚もいます。1日でも早く復旧復興することを強く願っています。被災者の方々に少しでも優紀を持ってもらえるようなプレーができるように一生懸命頑張ります」とコメントした。

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2018年8月27日のニュース