故障者続出のヤンキース サンチェスとグリゴリアスは復帰間近か ジャッジは回復遅れ

[ 2018年8月27日 14:56 ]

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手 (AP)
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 主力が次々と戦線を離脱したヤンキースだが、26日の大リーグ公式サイトによると、サンチェスとグリゴリアスに関しては復帰間近のようだ。

 サンチェスは25日のマイナー戦に出場して3打数無安打1四球。痛めた右股関節は問題なしとのことで、ブーン監督は今後のマイナー戦で捕手として出場させる考えだという。左かかとを痛めたグリゴリアスも27日に医師の診察を受ける予定だが、「思ったよりも順調に回復に向かっている」とは本人の話。

 ただ、問題なのはジャッジだ。7月26日のロイヤルズ戦で右手首に死球を受けて骨折。当初は早ければ1カ月で戦列復帰かとも言われていたが、ブーン監督の話ではまだバットをスイングできるまで回復していないそうで、右手首の痛みが消えるのを待っている状態だという。

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2018年8月27日のニュース