広島 7点差ひっくり返した!丸、誠也の9回連続弾でサヨナラ勝ち

[ 2018年8月23日 21:55 ]

セ・リーグ   広島9―8ヤクルト ( 2018年8月23日    マツダ )

<広・ヤ>9回、サヨナラ本塁打を放ち、ガッツポーズをする鈴木(撮影・坂田 高浩)
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 序盤に7点のビハインドを負った広島が終盤に驚異的な粘りを見せ、ヤクルトに逆転サヨナラ勝利。優勝へのマジックナンバーを24に減らした。

 2―7とビハインドの広島は6回に田中の適時打で反撃。7回に1点を奪われたが、その裏に鈴木誠の2点適時二塁打で3点差にまで迫ると、土壇場の9回に丸の28号3ランで同点。さらに続く鈴木誠に24号サヨナラ弾が飛び出した。

 ヤクルトは山田の29号満塁弾などで4回までに7得点。7回には西浦の適時二塁打で追加点を挙げ、試合を決めたかに見えたが、9回から登板した石山がまさかの2被弾で痛い星を落とした。

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