DeNA 平良で火曜連敗ストップ 最下位脱出

[ 2018年8月8日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA4―1ヤクルト ( 2018年8月7日    神宮 )

<ヤ・D>5回無失点で自己最多2勝目を挙げた平良(撮影・島崎忠彦)
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 無失点のまま6回のマウンドに上がったDeNA・平良だったが、投球練習を始めてすぐに右ふくらはぎがつった。続投を志願したものの首脳陣の判断で大事を取って降板。それでも4安打無失点で2点のリードを保ち、自己最多となるシーズン2勝目に「長いイニングを投げたかったけど、点を取られなかったのは良かった」と笑顔をみせた。

 チームは5日の広島戦まで8試合連続で先制点を奪われていた。この日から2番から6番に打順が変わったソトが4回に2ラン。9試合ぶりの先制点で主導権を握った。

 火曜日の連敗が9で止まり、打順変更が的中したラミレス監督は「チームが一体となった勝利だった」とご満悦。連敗が2でストップし、最下位から脱出。久しぶりの快勝を反転攻勢のきっかけにする。  (重光 晋太郎)

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2018年8月8日のニュース