Dバックス平野 無失点記録で日本人投手5位タイ トップは上原の27試合

[ 2018年6月23日 14:15 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス2―1パイレーツ ( 2018年6月22日    ピッツバーグ )

パイレーツ戦の8回に登板、1回を無得点に抑えグラブをたたくダイヤモンドバックス・平野
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 ダイヤモンドバックの平野佳寿投手(34)が22日(日本時間23日)のパイレーツ戦で登板21試合連続無失点を達成した。

 昨年12月に日本のプロ野球、オリックスからダイヤモンドバックスへ移籍した平野は開幕から安定した働きを見せており、ルーキーながらもチームのブルペンに欠かせない存在となっている。

 18日のエンゼルス戦では球団新人記録となる登板20試合連続無失点を達成。5月6日のアストロズ戦から無失点を続けており、ここまで36試合に登板して2勝15ホールド、防御率1・38と好成績を残している。

 大リーグにおける日本人投手の連続無失点記録は上原浩治(レッドソックス)の27試合(2013年7月9日〜同9月13日)がトップ。2位は長谷川滋利(マリナーズ)の25試合(2003年6月3日〜同8月17日)で、3位は高津臣吾(ホワイトソックス)の24試合(2004年4月23日〜同6月29日)と続く。

 平野の21試合連続無失点は、上原(レッドソックス〜カブス、2016年7月9日〜17年4月15日)と並んで5位タイ。4位は同じく上原(レンジャーズ〜レッドソックス)の22試合(2012年9月1日〜13年4月18日)で、平野はこの記録まであと1試合としている。

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