オリ宗が登録抹消 右太腿の強い張り 今季全39試合に出場

[ 2018年5月17日 05:30 ]

オリックス・宗
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 オリックスの宗佑磨内野手(21)が16日、右太腿の強い張りのため、出場選手登録を抹消された。富山から千葉に移動後、首脳陣やトレーナーらと話し合い、決まった。西村ヘッドコーチは「前から少しずつという感じで張りがあり、最短で治してもらうということで。無理して万が一、長く抜けてしまうのは(避けたいから)ね。必要な選手だから」と軽症を強調した。

 高卒4年目の宗は、若手台頭を望む福良監督の秘蔵っ子の一人で、今季は開幕戦の「1番・中堅」を勝ち取り38試合で先発するなど全39試合に出場。打率.214、1本塁打、8打点ながら15日のロッテ戦では決勝打を放つなど存在感を示していた。

 17日の同戦から、代わって宮崎が昇格する。

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2018年5月17日のニュース