巨人 菅野、自己最長の7連続三振!全て空振り セ記録あと1

[ 2018年5月11日 18:57 ]

セ・リーグ   巨人―中日 ( 2018年5月11日    東京D )

<巨・中>力投する巨人先発・菅野は7連続三振を奪う快投
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 面白いように中日打線のバットがくるくると回った。巨人先発・菅野が、2回1死の福田から自己最長となる7者連続三振を奪った。

 福田に続いて藤井も空振り三振。3回は高橋、大野奨、投手の小笠原のバットに空を切らせ、4回も大島、京田を連続三振だ。

 この時点で自己最長記録。三振は全て空振りで奪うなど、低めへの制球力が抜群だった。

 4回2死からはアルモンテを投ゴロ。60年の鈴木隆(大洋)に並ぶセ・リーグ記録の8者連続三振はならず、スタンドからはため息が漏れた。

 この日は東海大相模の後輩・小笠原との投げ合い。「(4月のナゴヤドームで)あいさつされました。陰ながら見守っているだけです。8つも(学年が)離れているし」と話していたが、投球では先輩の貫禄を見せつけた。

 ▼斎藤投手総合コーチ(3回表終了、菅野について)力みがなく、両サイドと低めに制球良く、そして丁寧に投げている。今日も長いイニングを投げてほしい。

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