メッツ、打順間違いで二塁打取り消し 球団41年ぶり珍事

[ 2018年5月11日 05:30 ]

ナ・リーグ   メッツ1―2メッツ ( 2018年5月9日    シンシナティ )

 メッツはよもやのミスが高くついた。初回2死無走者から放ったカブレラの左翼線二塁打が、敵軍の抗議で取り消しに。本来は2番カブレラ、3番フローレスの打順で、2人が順序逆で打っていた。ミッキー・キャラウェイ監督は「点を取れるチャンスだったのに」と嘆き節。

 試合前に提出されたものと異なる打順が手違いでベンチ内に掲示されたため、珍事が起きた。大リーグでは16年のブルワーズ以来、球団では77年以来41年ぶりの打順間違いで先制機を逃し、延長10回サヨナラ負けを喫した。

続きを表示

2018年5月11日のニュース