大谷 7試合ぶりの5号ソロ!打者スタメン出場3戦連続マルチ安打も達成

[ 2018年5月11日 13:40 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ツインズ ( 2018年5月10日    アナハイム )

7回の第4打席に中越え5号ソロを放ったエンゼルス大谷(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)は10日(日本時間11日)、アナハイムでのツインズ戦に「5番・DH」で5試合ぶりのスタメン出場。7回の第4打席に打者出場7試合ぶりとなる第5号本塁打を放った。打者としてスタメン出場した試合は3戦連続でマルチ安打となった。

 ツインズの先発は、昨季14勝を挙げたホセ・ベリオス。大谷と同い年の若き右腕との対戦となった第1打席は全くタイミングが合わず空振り三振に倒れたが、3回2死二塁の第2打席に右中間への4―0とリードを広げる適時二塁打を放った。第3打席は大きな当たりの左飛だった。

 そして、3番手のヒルデンバーガーとの対戦となった7回の第4打席に再び快音を響かせた。2死走者なしの場面、初球を捉えた打球は中堅手の頭の上を大きく越えてスタンドに飛び込んだ。本塁打は4月27日(同28日)のヤンキース戦以来打者出場7試合ぶりで5月に入ってからは初めて。

 これで、打者としてスタメン出場した試合は3戦連続でマルチ安打となった。

 投手としては6日(同7日)のマリナーズ戦で6回2失点の好投を見せ、3勝目。中6日となる次回13日(同14日午前5時7分開始)の本拠でのツインズ戦先発に向け、調整を続けている。

続きを表示

この記事のフォト

2018年5月11日のニュース