6度目先発も初勝利ならず…ダル「流れが悪い投球だった」

[ 2018年5月3日 08:01 ]

ナ・リーグ   カブス2―11ロッキーズ ( 2018年5月2日    シカゴ )

<カブス・ロッキーズ>今季6度目の登板を5回途中6失点で降板したダルビッシュ(AP)
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 カブスのダルビッシュ有投手(31)が2日(日本時間3日)、シカゴでのロッキーズ戦に先発し、5回途中7安打6失点で3敗目を喫した。

 今季6試合目の登板で初勝利を目指したダルビッシュだったが、初回先頭に四球を与えると、1死後アレナドに中越え2ランを被弾。2回も適時打を許し、3回は1死一、三塁から内野ゴロの間に加点された。

 1―4の5回には先頭のストーリーに左越えソロ、1死後アイアネッタに中越えソロを浴びて降板。ダルビッシュは「全体的にうまくいかないことが多くて、流れが悪い投球だった。(5回途中で降板は今季4度目だが)前の三つの先発より絶望していない。自分のやらなければいけないことが見えてきて、課題が少なくなった。次につながる感じがする」とコメントした。

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