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広島ドラ4永井感激!誠也先輩と“初合体”「さすがカープの4番」

鈴木(右)が見守る中、フリー打撃を行う永井
Photo By スポニチ

 広島の新人合同自主トレが始まった7日、ドラフト4位の永井敦士外野手(17=二松学舎大付)が高校の憧れの先輩、鈴木誠也外野手(23)と感激の“初合体”を果たした。

 昼食を含め約4時間に及んだ緊張の1日目が終了。質問しようと待ち受ける記者につかまるわけにはいかないとばかりに突然ダッシュをして寮の奥へ。バットを握りしめて再び姿を見せると、今後は室内練習場へ駆けた。高校の先輩でもある鈴木が打撃練習をしていたからだ。

 心地よく響き渡る打球音。真後ろを陣取り、食い入るように見つめた。鈴木から誘われる形で交互に打撃練習用マシンの球に向かってバットを振った。予想もしていなかった合同練習は約1時間に及んだ。

 「打撃練習を見るのは始めてでした。全然レベルが違います。さすがカープの4番です」

 黙々と振り込んでいた先輩に対して最初は声を掛けるのもためらった。担当の尾形佳紀スカウトから「行けよ」と背中を押され、勇気を振り絞り、指導も仰いだ。「自分はただバットを上から(下に)出していたのですが、そうじゃなくて、肩口から入って、手もそのまま横にではなくて、真っすぐに振る感じでと。難しいです…」。もちろん、すぐに会得できなくても、大きな一歩になった。

 打撃練習中にはバットも譲り受けた。900グラム、86・5センチの形状で自分の型より10グラム重たく、2・5センチ長い。しかも、材質は柔らかく、比較折れやすいホワイトアッシュ。勧められた試し打ちで“操作”に悪戦苦闘し、途中で折ってしまった。「全然気付かなかったです。見たらいってました」。思わぬ事態に苦笑いを浮かべるしかなかった。

 バットは折れても、心は折れない。「これから誠也さんに近づけるように頑張りたいです」。鈴木も「教えてもらうより自分で感じる方がいいと思う。活躍してほしい。これからは自分次第なので、聞かれれば答えます」と陰からの助力を約束。目の前に君臨する偉大な道しるべに向かってまずは最初の一歩を踏み出した。(河合 洋介)

[ 2018年1月8日 05:30 ]

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