大谷、12日に右足内視鏡手術「万全の状態で新しいシーズンを」

[ 2017年10月11日 16:31 ]

日本ハムの大谷
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 日本ハムは11日、大谷翔平投手(23)が12日に東京都内の病院で内視鏡による右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去の手術を受けることが決まったと発表した。入院期間や練習再開までに要する期間などについては、手術終了後に改めて発表する。

 大谷は球団を通じて「万全の状態で新しいシーズンを迎えるため、公式戦終了直後のこの時期に手術を受けることにしました。自分なりのパフォーマンスを出せるように、手術後はリハビリと練習に努めます」とコメントしている。

 ポスティングシステムを利用して今オフに米大リーグへ移籍する意思を固めている大谷は「4番・投手」で先発出場した4日のオリックス戦(札幌D)では投手として2安打10奪三振で完封、打者として1安打を放つ離れ業。9日の今季最終戦・楽天戦(kobo宮城)には「3番・DH」で先発出場し、4打数無安打2三振で日本での“ラストマッチ”を終えていた。

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2017年10月11日のニュース