インディアンス 主砲のエンカーナシオンが第5戦で戦列復帰へ「状態はいい」

[ 2017年10月11日 10:35 ]

第2戦で両肩を抱えられながら退くエンカーナシオン (AP)
Photo By AP

 右足首を痛めて欠場が続いていたインディアンスのエドウィン・エンカーナシオン(34)が、ヤンキースとの地区シリーズ第5戦(11日=日本時間12日)で戦列に復帰する見込みとなった。

 エンカーナシオンは6日に行われた第2戦で右足首を負傷。走塁でベースを踏んだ際に足首をひねりると、その場に倒れ込み、両肩を抱えられながら試合を退いた。

 このアクシデントでエンカーナシオンは第3戦と第4戦を欠場。チームもこの2試合を落とし、ヤンキースに逆王手を懸けられたが、ホームに戻る第5戦では今季チームトップの38本塁打を放った大砲がラインアップに加わる。

 本人は10日の練習後に「足首の状態はいい。走ることも打つこともできる」とコメント。フランコナ監督も「問題ないだろう」と楽観的だ。リーグ優勝決定シリーズ出場を懸けて行われる第5戦はインディアンスがクルバー、ヤンキースはサバシアの先発が予定されている。

続きを表示

2017年10月11日のニュース