上原 今季9ホールド目!6月は無四球無失点と抜群の安定感

[ 2017年6月20日 12:23 ]

ナ・リーグ   カブス3―2パドレス ( 2017年6月19日    シカゴ )

パドレス戦の8回に登板し、1回を無得点に抑えガッツポーズするカブス・上原
Photo By ゲッティ=共同

 カブスの上原浩治投手(42)は19日(日本時間20日)のパドレス戦に3番手の投手として登板。1回を投げて1安打無失点の内容で今季9ホールド目をマークした。

 中2日の上原は3―2と1点リードの8回からマウンドへ。先頭のトレンズに左前打、続くアイバーの犠打で1死二塁と得点圏に走者を抱えたが、ダーノーを中飛、代打のコルデロを二ゴロに打ち取り、無失点とした。

 この日の球数は13球で、そのうち8球がストライク。6月は6試合の登板でここまで無四球無失点と抜群の安定感を見せている。

 試合はこのままカブスが1点差を逃げ切り2連勝。35勝34敗で貯金1とした。

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