巨人・吉川光　３回０封　カミネロは最速１５５キロ２Ｋ

練習試合   巨人４―０韓国代表 （ 2017年2月19日    沖縄セルラー ）

＜巨人・韓国＞小林（左）とタッチする吉川光
Photo By スポニチ

　開幕ローテーションを狙う巨人・吉川光は３回から登板し、３回を１安打無失点。４、５回は１死三塁とピンチをつくったが、内野ゴロで後続を断ち「しっかりゴロを打たせられた。直球はファウルや空振りが取れていた」と手応え。

　広陵の１学年後輩の小林とは高校以来となるバッテリーを組み、「楽しみながら結果を残せた」と笑った。また、守護神候補のカミネロは１回を３者凡退。最速１５５キロの直球で２三振を奪い、「スピードを気にせず、ストライクゾーンに投げられた」と意気込んだ。