ソフトBドラ1正義、工藤監督の前で40球 「頑張って」と激励

[ 2017年1月26日 14:15 ]

ブルペンで投球練習するソフトバンクの田中
Photo By 共同

 ソフトバンクのドラフト1位の田中正義投手(22、創価大)が26日、福岡県筑後市のファーム施設で工藤公康監督(53)に投球を初披露した。

 9日に始まった新人合同自主トレで2回目のブルペン入りとなった右腕は、捕手を立たせて14球、座らせて26球と計40球を投げた。直球のほかにカーブ、カット、フォークボールと変化球の感覚も確かめた。指揮官視察に「あまり(意識は)なかった」と振り返り、「まだ1月後半。これからしっかり上げていきたい」と話した。

 指揮官は今年初のファーム視察。練習後には、即戦力ルーキーに「頑張って」と声を掛けていた。

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