ソフトB 五十嵐は3億5千万円 20年目は「悔しさを忘れずにやる」

[ 2016年12月13日 17:14 ]

現状維持でサインし笑顔を見せるソフトバンク・五十嵐
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 ソフトバンクの五十嵐亮太投手が13日、ヤフオクドームで契約を更改し、2年契約の最終年となる来季を現状維持の3億5千万円プラス出来高払いでサインした。37歳の中継ぎ右腕。今季は33試合の登板にとどまり、防御率3・62と不調に終わった。「自分のイメージとまるで違うシーズン。悔しさを忘れずにやる」とプロ20年目の来季へ雪辱を誓った。

 チームの最年長となるベテランは、11月にメキシコでのウインターリーグに参加してプロでは経験がない先発も務めた。「長い回を投げることでいろいろな自分を試すことができた」と手応えを口にし「けがなどで先発がいなかったら、真っ先に手を上げようかな」とプロ初先発やロングリリーフにも意欲を示した。(金額は推定)

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2016年12月13日のニュース