鷺宮製作所 ノーヒットで完敗…目良監督「何もできなかった」

[ 2016年11月7日 05:30 ]

日本選手権準々決勝 ( 2016年11月6日    京セラD )

 鷺宮製作所にとって初回の芦川が選んだ四球が、最初で最後の走者となった。 組み合わせ  日程と結果

 目良宏監督は「的が絞れなかった。手も足も出なかった」と完敗を認めた。チーム全体で「高めの球が伸びてくる」と警戒していたが、チェンジアップとのコンビネーションで「捕手にうまく組み立てられた」と配球にもやられた。09年大会で三菱重工神戸に無安打無得点試合を決められており、2度目の屈辱。指揮官は「昨日のノーヒットノーランが、うち以来と新聞で見ていたので残念です」と肩を落とすしかなかった。

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2016年11月7日のニュース