三浦、倉、サブローが引退表明…来季の最年長選手は井口、岩瀬

[ 2016年9月21日 05:53 ]

「横浜ナンバー」に決まった18のボードを背に引退会見をするDeNA・三浦

 DeNAの三浦大輔投手(42)が20日、横浜市内で記者会見を行い、今季限りで現役を引退すること発表した。

 今年、日本プロ野球で40歳以上となる選手は、最年長の三浦をはじめ11人。しかし、この日は広島の倉義和捕手(41)も引退を表明。ロッテのサブロー外野手(40)も引退を表明している。

 一方、ロッテの井口資仁内野手(41)は来季も現役続行が決まっており、同じ74年生まれの中日・岩瀬仁紀投手(41)と最年長で並ぶ。岩瀬は来季については球団と話し合った上で決断することを明らかにしており、去就が注目される。

【今季40歳以上の選手】
42歳※三浦 大輔(DeNA)1973年12月25日生まれ
41歳 岩瀬 仁紀(中日)  1974年11月10日生まれ
41歳 井口 資仁(ロッテ) 1974年11月27日生まれ
41歳 黒田 博樹(広島)  1975年2月10日生まれ
41歳※倉  義和(広島)  1975年7月27日生まれ
40歳 松井稼頭央(楽天)  1975年10月23日生まれ
40歳 福浦 和也(ロッテ) 1975年12月14日生まれ
40歳※サブロー (ロッテ) 1976年6月1日生まれ
40歳 相川 亮二(巨人)  1976年7月11日生まれ
40歳 川井 貴志(楽天)  1976年9月16日生まれ
39歳 福原 忍(阪神) 1976年12月28日生まれ

※は今季限りでの引退を表明

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2016年9月21日のニュース