オリ糸井 大谷164キロは新幹線「まるで、のぞみだった」

[ 2016年9月14日 06:00 ]

<日・オ>3回1死二、三塁、適時打を放った糸井は一塁塁上で両手がしびれた素振りを見せる
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パ・リーグ オリックス2―4日本ハム

(9月13日 札幌D)
 大谷の164キロを右前適時打したオリックス・糸井も脱帽だ。

 「ホンマによく打てた。164キロが出たことは知らんかった。ベンチに戻って聞いた。(大谷の球は)常に速い。底知れぬアレがあるから…」と振り返り、「しびれた」と一塁ベース上では両手を振るポーズも見せた。剛速球を乗り物に例えて「まるで、のぞみだった」。時速285キロを誇る新幹線とだぶらせていた。

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