人類最速169キロ男 大谷を「知らない」けど金言送った

[ 2016年9月14日 05:47 ]

カブスのアロルディス・チャプマン投手 (AP)

パ・リーグ 日本ハム4―2オリックス

(9月13日 札幌D)
 7月。大リーグ最速の105・1マイル(約169キロ)を誇る当時ヤンキースのチャプマン(現カブス)に大谷のことを聞いてみた。

 「知らない」。では、と投球の動画を見せると興味深そうに「いいフォームで投げているね」とほほ笑んだ。左腕は現在の大谷と同じ22歳でメジャー初登板。球速ばかり注目されがちだが7年目の今季、28歳にして通算180セーブを挙げている。

 近い将来、同じ舞台に立つかもしれない大谷に「長く投げたいなら、ケガなく体調をキープして練習を熱心にやることだよ」と金言を送った。ちなみに米メディアによると、かなりの俊足。でも、二刀流は「僕には無理」だそうです。(大林 幹雄)

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