米ドラフト全体1位は「最後の4割打者」の“教え子”

[ 2016年6月11日 05:30 ]

フィリーズが全体1位で指名したミッキー・モニアク外野手 (AP)

 大リーグのドラフト会議が9日、ニュージャージー州セコーカスで始まり、いの一番指名でフィリーズがカリフォルニア州の高校生、ミッキー・モニアク外野手(18)を指名した。

 外野手の全体1位は10年のハーパー(ナショナルズ)以来、6年ぶり。祖父はマイナーでプレー経験があり、元レッドソックスで「最後の4割打者」と言われるテッド・ウィリアムズから指導を受けたことがあるという。モニアクは「祖父からテッドの打撃のアプローチを教えてもらった」と話した。メジャーのドラフト会議は3日間行われ、1200人以上が指名される。

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2016年6月11日のニュース