DeNA 山口 6回5失点 2者連続弾浴びる「粘りたかった」

[ 2016年5月29日 16:02 ]

セ・リーグ DeNA―広島

(5月29日 横浜)
 DeNAの山口俊投手(28)が広島戦に先発し、6回5失点で降板した。

 山口は3回まで無得点に抑えたが、4回に一死満塁からエルドレッドの犠飛で先制を許し、6回に自ら悪送球でピンチを招くと、丸に10号3ランを浴び、続く松山にも5号ソロを許した。無念の降板となった。山口は「ブルペンから調子が良く、その流れで試合に入ることができた。野手の方々にいつも援護していただいていたので、こういう僅差の試合で何とか粘りたかった」と話した。
 

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2016年5月29日のニュース