潰瘍性大腸炎で緊急入院していたオリ安達が退院「必ず復活します」

[ 2016年2月10日 21:58 ]

オリックスの安達

 厚生労働省が難病指定している潰瘍性大腸炎と診断され、1月22日に緊急入院していたオリックスの安達了一内野手(28)が10日、自身のツイッターを更新。同日退院したことを報告した。

 安達は「こんにちは!今日退院できました!」と報告。「これから徐々に体を動かして焦らずやっていきたいと思います!必ず復活します!」と続けた。

 昨年末ごろから腹部の違和感を訴えていた安達は、年が明けても症状が変わらず。1月18日の自主トレ公開の際には3キロほど体重が減ったことを明かし、1月22日に内視鏡による検査を受けると、そのまま入院していた。

 潰瘍性大腸炎は、厚生労働省が特定疾患に指定している難病で、下痢や腹痛などに悩まされる。安倍首相もかつて、この疾患が原因で首相を辞任した。

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2016年2月10日のニュース