中日ドラ1小笠原 大器片りん!「6~7割の力で」146キロ

[ 2016年2月10日 05:30 ]

森ヘッドコーチが見守る中、最速146キロの速球を投げ込む小笠原

 中日ドラフト1位・小笠原(東海大相模)がキャンプ2度目のブルペンに入り、初めて捕手を座らせて33球を投げた。

 不安を抱える左肘の状態を考慮し「6~7割の力で投げた」という中で、最速146キロを計測。視察した阪神・飯田正男スコアラーは「藤浪くらいの(球の)威力は感じる」と自軍のエースを引き合いに出して警戒を強めた。「次は150キロだな」と森ヘッドコーチ。投球後は人生初という防具を着けてのノックを受け、「フィールディングは得意ではない」と汗をぬぐった。

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2016年2月10日のニュース