オリ新外国人、ボグセビック来日「自信ある」あの質問には苦笑い

[ 2016年1月24日 18:37 ]

 オリックスの新外国人選手であるブライアン・ボグセビック外野手が24日、関西国際空港に来日した。走攻守で高いレベルの中軸候補だが、05年ドラフト1巡目でアストロズに投手として入団した異色の経歴の持ち主。08年途中から外野手に転向した左打者で、いわば「糸井嘉男2世」とも言われるだけに、『緊急登板はできるか?』など投手力の質問が“殺到”し、苦笑いを浮かべる一幕もあった。

 もちろん、本職は折り紙付き。入団が決まってから、駐米スカウトのラロッカなどに、米国の関係者から「いい選手を獲ったね」とお墨付きが出ているという。ボグセビックは「基本的にはどこの国でも野球をすることには自信がある。盗塁も、みんな走れると思っていないが、速くはなくても技術があるから」と自信を見せていた。

続きを表示

2016年1月24日のニュース