阪神・福原3000万円増1億5千万円で更改「すごくいい評価を」

[ 2015年12月3日 18:11 ]

契約更改を終え会見に臨んだ福原は大幅アップにホクホク顔

 39ホールドポイントでセ・リーグの最優秀中継ぎ投手に2年連続で輝いた阪神の福原忍投手が3日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉に臨み、3千万円増の年俸1億5千万円で更改した。自身最多61試合を投げ、28日に39歳となるベテランは「すごくいい評価をしてもらった。一試合一試合、チームに貢献できるように。それしか考えていない」と意気込んだ。

 能見篤史投手は現状維持の1億4千万円でサイン。3年契約の1年目だった今季は11勝13敗で2年続けて負け越し「自分としては物足りない。どう打破するかしっかり考えて来年に向かっていかないと」と話した。112試合に出場した俊介外野手は200万円増の年俸2700万円で更改した。(金額は推定)

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2015年12月3日のニュース