ハム屋宜が結婚へ 保育士と既に同居「豚キムチ納豆炒めは最高」

[ 2015年11月29日 06:50 ]

日本ハムの屋宜

 日本ハム・屋宜照悟投手(26)が結婚することが28日、分かった。お相手は神奈川県横浜市出身で、27歳の保育士。12月10日に婚姻届を提出する。

 出会いはJX―ENEOS時代の4年前。友人の紹介で知り合い、屋宜の一目ぼれで交際がスタートした。昨季は左肩の手術を受けたが「入院中もいつも差し入れを持って見舞いに来てくれた」と感謝。今年4月からは千葉県鎌ケ谷市内で一緒に暮らし始め「今年から一緒に住み始めて、料理のことなども勉強してくれて食生活から助けてもらっている。特に豚キムチ納豆炒めは最高においしい」とのろけた。

 入団3年目の今季は中継ぎで自己最多18試合に登板し、2勝0敗1ホールド、防御率3・96をマーク。来季へ向け「やってやろうという気持ち。まずは20試合を目標にしたい」と、さらなる飛躍を誓っている。

 ◆屋宜 照悟(やぎ・しょうご)1989年(平元)3月29日、沖縄県生まれの26歳。中部商から国士舘大を経て、JX―ENEOSでは12年に都市対抗、日本選手権で優勝。同年ドラフト6位で日本ハムに入団。ルーキーだった13年8月1日のロッテ戦でプロ初勝利。通算成績は21試合で3勝0敗、防御率5・16。1メートル78、84キロ、右投げ左打ち。

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