李大浩、史上5人目の2年連続“打点王”視界に

[ 2015年10月29日 05:30 ]

<ヤ・ソ>3回無死満塁、李大浩は走者一掃の左中間二塁打を放つ
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日本シリーズ第4戦 ソフトバンク6―4ヤクルト

(10月28日 神宮)
 李大浩(ソ)が先制打と満塁走者一掃の適時打で4打点。第2戦でも決勝2ランを放っており、今シリーズ6打点は山田(ヤ)の5打点を抑え両チーム単独最多だ。李大浩は昨年のシリーズも4打点で両軍トップ。シリーズで2年以上連続の個人最多打点は

長嶋茂雄(巨)65~67年

王 貞治(巨)67~69年

末次民夫(巨)71、72年

秋山幸二(西)86、87年

清原和博(西)93、94年

 李大浩も達成なら6人目、チームでは初めてになる。また、同一シリーズで勝利打点2以上は昨年第2、3戦の内川(ソ)以来延べ41人目、チーム6人目。92年の秋山(西)以降、V打2度の打者は17人連続でチームを日本一に導いている。

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