西武 接戦制して再度首位浮上!7回浅村決勝打!

[ 2015年5月19日 21:52 ]

<西・ロ>7回、1死三塁、浅村が左中間に勝ち越しの適時二塁打を放つ

パ・リーグ 西武3―2ロッテ

(5月19日 西武D)
 西武がロッテとの接戦を制した。同日にソフトバンクが敗れたため、勝率の差で2位につけていた西武はこの勝利で再度首位に浮上した。

 2―2と同点で迎えた7回、先頭の秋山が左翼フェンス直撃の二塁打を放つと、栗山の左飛で三塁へ進塁。この場面で浅村の右中間を抜ける適時二塁打が飛び出して勝ち越しに成功した。

 6回を投げて8安打1失点という先発・十亀の粘りの投球が終盤の勝ち越し打を呼び込んだ。

 ロッテは6回にはクルーズ、7回には清田にそれぞれ適時打が飛び出して2度同点に追いつくも、先発の涌井が踏ん張り切れずに痛い星を落とした。

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