巨人 西村 顔面直撃から復帰 10針縫合も「全然問題ない」

[ 2015年5月19日 17:41 ]

投球練習を再開した巨人・西村

 1日のイースタン・リーグのヤクルト戦(戸田)で顔面に打球が直撃し、頭部顔面打撲、右眼瞼(けん)部挫創のケガを負った巨人の西村が19日、川崎市のジャイアンツ球場で投球練習を再開した。

 室内練習場のブルペンで捕手を立たせて約50球の投げ込み。右目の上には10針縫合した痕が残るが、「痛みは感じない。肩、肘のケガじゃないので全然問題ない」と淡々と話した。実戦復帰については未定。右腕は「まだ(捕手を)座らせてもいないので、徐々に段階を上げていきたい」と球場を後にした。

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2015年5月19日のニュース