田沢は1回無失点 100S王手の上原は登板機会なし

[ 2015年5月7日 11:33 ]

レイズ戦の7回途中に登板し、1回を無安打無失点のレッドソックス・田沢

ア・リーグ レッドソックス3―5レイズ

(5月6日 ボストン)
 米大リーグ、レッドソックスの田沢純一投手(28)は6日(日本時間7日)、ボストンで行われたレイズ戦の7回に登板、1回無安打1四球で無失点に抑えた。レッドソックスは3―5で敗れた。

 田沢は2―4の7回無死一塁の場面に4番手でマウンドへ。ソウザに四球を与えて一、二塁とピンチを広げたものの、バトラーを左飛、カブレラを二飛、ガイヤーを遊ゴロに仕留めて無失点で切り抜けた。防御率は2・03。

 日米通算100セーブまで、あと1に迫っている上原浩治投手(40)は登板機会がなかった。

 ▼田沢の話 先頭打者の四球はもったいなかった。(最近は)一発を食らっていて気持ち的に弱くなっている部分を払拭できていないが、その中で抑えられたのは良かった。

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2015年5月7日のニュース