イチロー4の1 先制適時打で7戦連続安打、チームは逆転負け

[ 2015年5月7日 04:52 ]

ナショナルズ戦の8回1死一、二塁で空振り三振に倒れ、ベンチに戻るマーリンズのイチロー(AP)

ナ・リーグ マーリンズ5―7ナショナルズ

(5月6日 ワシントン)
 マーリンズのイチローは6日(日本時間7日)敵地で行われたナショナルズ戦に「7番・左翼」で先発、先制適時打を含む4打数1安打1打点だった。試合はマーリンズが5―7で逆転負けを喫した。

 イチローは2回の第1打席で無死二、三塁の好機に左前適時打を放って7試合連続安打とした。4回の第2打席は2死無走者から二ゴロ、7回には先頭打者で投ゴロ、8回には2点差に追い上げた1死一、二塁の好機に空振り三振を喫した。

 試合はマーリンズがイチローの先制打でリードしたが、ナショナルズがハーパーの2本塁打などで逆転、マーリンズもスタントンの3ランで追い上げたが及ばなかった。

続きを表示

2015年5月7日のニュース