与田以来!DeNA山崎康 25年ぶり新人タイ8戦連続S

[ 2015年5月7日 07:45 ]

<D・ヤ>8試合連続セーブを挙げた山崎康

セ・リーグ DeNA4-2ヤクルト

(5月6日 横浜)
 DeNAの山崎康が9回を3人で片付け、90年の与田(中日)が持つセ・リーグの新人記録に並ぶ8試合連続セーブを達成した。

 最速147キロの速球で押し、最後は代打の田中浩をツーシームで二ゴロに打ち取った。亜大の先輩右腕の記録に肩を並べたが「全然意識していなかった。チームの調子がいいんでこの結果につながっている」と喜んだ。4月22日阪神戦(横浜)から救援失敗はなく、リーグトップの12セーブ。頼れる新人守護神は「自信が力に変わっていく」と手応えを口にした。

 ≪与田に並んだ≫ルーキー山崎康(D)が4月22日阪神戦から8試合連続セーブ。90年与田(中)が5~6月にマークした新人の連続試合セーブ記録に並んだ。なお連続試合セーブのプロ野球記録は、98年佐々木(横)の22試合。

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2015年5月7日のニュース