和田 2度目リハビリ登板は3Aで5回1/3を2失点 

[ 2015年4月23日 09:01 ]

 左太ももの張りで故障者リスト入りしているカブスの和田毅投手が22日、傘下マイナー3A、アイオワの一員としてアイオワ州デモインでのニューオーリンズ戦に先発で2度目のリハビリ登板し、5回1/3を6安打2失点。4四球、5三振で勝敗は付かなかった。

 「体は大丈夫」と話し、けがの回復は順調な様子。ただ、カブスは現時点で先発の駒がそろっており、3Aで調整を続けて復帰の機会を待つことになりそうだ。

 気温は10度を下回り、強風の中で89球を投げた和田は「寒かったので、また痛めないように気をつけた」とけがの再発に注意しながらの投球だった。初回は右越え二塁打などで先制を許し、3回も適時二塁打を浴びてさらに1死二、三塁。敬遠で満塁とし、後続を三振、三ゴロと踏みとどまったものの「結果としてはいいかもしれないが、内容は納得していない」と満足していなかった。(共同)

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2015年4月23日のニュース