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橋本3番昇格即V打&1号!原監督期待に応えた「TVで見ていると…」

<D・巨>7回1死一塁、橋本は右越え2ランを放つ

セ・リーグ 巨人7―1DeNA
(4月16日 横浜)
 昇格即スタメンで大暴れだ。巨人の橋本到外野手(24)は16日、1軍に再昇格したばかりのDeNA戦に「3番・中堅」で先発出場。プロ7年目で初のクリーンアップでの先発だったが、4打数3安打と大抜てきに応えた。初回に先制の中越え二塁打、7回に右越え1号2ランを放つなど、3打点で白星に貢献。インフルエンザ感染のため療養中の原辰徳監督(56)の指示で実現した3番・橋本がズバリ的中し、チームは今季初の4連勝と勢いづいた。

 試合後の囲み取材。3安打3打点と打ちまくった橋本は表情を崩さなかった。「僕自身、1本打って開幕したいと思っていた。まだまだ始まったばかり」。開幕直後に2軍落ちした悔しさを胸にはい上がってきた男のプライドだった。

 昇格即、プロ初のクリーンアップの「3番・中堅」で先発出場。「びっくりした」というが、監督代行の川相ヘッドコーチから「ファームと同じようにやれ」と言われ、平常心で打席に入った。初回1死二塁で高崎の高め131キロスライダーを捉え、中堅フェンス直撃の先制二塁打。3回1死は右翼線二塁打で阿部の右翼線適時二塁打をお膳立て。7回1死一塁は見逃せばボールの高め135キロ直球を叩き、右翼席へ今季1号2ランを運んだ。

 3番起用にはインフルエンザ感染のため療養中の原監督の期待が込められていた。橋本はこの日朝、2軍遠征先の仙台から帰京し、そのまま球場入り。相手先発の高崎に対し、昨季は7打数3安打、打率・429と好相性で、川相ヘッドコーチは指揮官から「亀井の3番のところに思い切って入れてくれ」と助言を受けた。「原―川相」のホットラインで決めた布陣が見事に的中。橋本は「テレビの向こうで監督が見ていると信じてやった」と打ち明けた。

 開幕前の3月23日に元保育士の美沙さんと結婚。だが、同30日に出場選手登録を抹消された。「自分の力のなさが情けなかった」。内田2軍打撃コーチと話し合い、オフからすり足打法を試すなど定まらなかったフォームを「(左足)太腿の内側に体重をかける意識」で右足を上げるように修正。タメをつくれるようになり、パンチ力が増した成果が3本の長打に表れた。

 4番・坂本、5番・阿部にも適時打が出て、今季3試合目となるクリーンアップ全員打点。チームは今季初の4連勝を飾り、18日ぶりに貯金1となった。「期待して上げてもらった。これで終わらないようにしたい」と橋本。昨季ブレークした背番号32の2015年が、ようやく始まった。

 ≪クリーンアップ不発記録ストップ≫先発3番の橋本(巨)がプロ初のクリーンアップで二塁打2本と本塁打の大暴れ。今季の巨人では4人目の3番起用だったが、初の猛打賞になった。また、自身の1試合3安打は昨年10月4日DeNA戦以来ちょうど10度目で、オール長打は初めてだ。なお、チームの3~5番打者は開幕から前日の15日まで16試合連続の本塁打なし。62年の開幕11試合を抜いて、2リーグ制後ではチーム最長となっていたが、橋本の一発で記録をストップさせた。

[ 2015年4月17日 06:45 ]

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