上原、3連打で失点もレッドソックス指揮官「気にしていない」

[ 2015年3月15日 12:11 ]

パイレーツとのオープン戦に登板したレッドソックスの上原 (AP)

オープン戦 レッドソックス2―5パイレーツ

(3月14日 フロリダ州フォートマイヤーズ)
 レッドソックスは14日、パイレーツとオープン戦を行い、この試合に上原が2番手の投手として登板した。

 上原は先発したオーウェンスの後を受け、4回からマウンドへ上がり、1回を投げて3安打1失点という内容で降板。先頭打者こそ空振りの三振に斬って取ったが、その後は3連打を浴びて失点した。

 オープン戦3度目の登板となったこの日は「カットボールを練習したい」と語っていた上原。その球を相手打者にとらえられて失点したが、ファレル監督は「打たれたことは気にしていない。普段は彼の決め球であるスプリットを使うカウントでカットボールを使っていたというだけのことだから」とコメントし、心配はしていなかった。

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